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虫歯および歯周病治療 + セラミック補綴修復治療(前歯部ブリッジ)

症例集

2024.03.18

症例について

治療概要

治療内容 虫歯および歯周病治療 + セラミック補綴修復治療(前歯部ブリッジ)
治療期間 5ヶ月
主訴/ニーズ 上の前歯がグラグラして気になる。見た目も黒くて、どうにかしてほしい
年齢/性別 75歳 女性
治療費 90万(税別)
リスク・副作用 治療を始める前に資料取りを行い、診査において虫歯が多数見られ、特に左上2番目の前歯が保存不可能な状態と診断、現状左上1番目の前歯がすでに欠損した状態であり、2番目の前歯はブリッジの土台となっている歯でありました。それを失うと2本の欠損になるという状況。左下には20年以上前にインプラント治療を受けた既往あり。
上の前歯を治すにあたって、入れ歯、ブリッジ、インプラント治療の選択肢のメリット・デメリットを十分に説明したところ、今回はインプラントではなくブリッジによる固定性の欠損補綴修復治療を希望されました。欠損周りの虫歯も一緒に治し、まずは仮の歯に置き換えて、虫歯になっている奥歯の咬み合わせも再調整する流れとなりました。術後は審美および機能の回復が得られ、大変満足していただきました。治療終了後に虫歯や歯周病を再発してしまう恐れがありますので、治療中、治療後の患者さんとは歯科衛生士と一丸となって、日々のセルフケアの大切さを意識していただけるように努めました。治療後、当院においては、定期検診にてチェックおよびメインテナンスし、笑顔で美味しく食べられる『お口の健康づくり』のお手伝いさせていただいております。

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