当院の特長 FEATURE
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- 当院の特長
当院の治療に関する考え方
- 歯は一生涯大事なもの、歯科を通じて全身の健康に貢献できるように努めております。
- 先進的な診査機器を用いて医学的根拠を基に診断し、一人ひとりに合った治療方法をご提案できるように努めております。
- 先進的な滅菌体制・環境を整え、診療器具には細心の注意を払っております。
- 今ある歯をできる限り保存する、もしくは改善するためにはどうするべきか、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が一緒に考えさせていただきます。
- 残念ながら歯を失ってしまった場合は、その原因を考慮したうえで新たなご提案ができるように努めております。
- 地域の病診連携を重視し、医科歯科とのつながりを大事にしております。
当院の6つの特長
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POINT 01
技術の向上に努める歯科医院
興福歯科医院の院長は、インプラント治療においてCID Club(Center of Implant Dentistry:スタディーグループ)で講師を務め、ハーバードやペンシルバニアなど海外の研修に積極的に参加するなど、新しい歯科医療の知識を学び、技術の向上に努めています。歯科治療の基本的な技術を定着させつつ、患者さまの治療にお役立てできる医療についても常に研究を重ねています。
「自分が受けたいと思える治療をご提供する」ことを信念に、すべての患者さまの治療を院長が担当いたします。治療内容などについても患者さまにご説明しながら進めますので、どうぞご安心ください。 -
POINT 02
設備の充実を重視
患者さまに良質な治療をご提供するには、歯科医師や歯科衛生士がしっかりした技術を身につけていることが前提条件となります。そのうえで、歯科医療の向上に役立つ設備を充実させることも、非常に大切です。
例えば、インプラント埋入治療では、担当する医師の技術力もさることながら、検査の段階で骨や神経などの状態をどれだけ詳細に分析できるかも、治療結果に大きく影響します。当院ではこうした検査を適切に行なえるように3DCTを導入しています。さらに、マイクロスコープ、レーザー治療器なども設置しており、より精度の高い診査・治療を追求しています。 -
POINT 03
名古屋駅から徒歩5分の好立地
当院は名古屋駅から徒歩5分、「ユニモール」6番出口からすぐの「LCビル」7階にあります。お仕事のちょっとしたすき間時間などにも通いやすい立地で、お買い物の際にもお寄りいただくことができます。さまざまな路線が通っていますので、広範囲から患者さまにお越しいただいています。
また、当院はスケジュール管理をシビアに行なっています。ご予約いただいた時間から長時間お待たせすることはありません。患者さまに快適にお過ごしいただけるよう、スムーズにご案内・治療をするように努めています。 -
POINT 04
1978年開業の実績
当院は1978年に開業し、現在は2代目の院長が治療を行なっています。先代院長が担当していた患者さまからもご信頼いただき、ありがたいことに多くの方に継続して通院していただいています。長年の間にさまざまな症例を経験してきており、技術や知識を積み重ねています。精密な治療を行ない、患者さまのお悩みを解消へと導きます。
歯科医療の使命のひとつに、地域にお住まいの皆さまの健康維持もあると考えています。ひとりでも多くの方が歯の健康を回復または維持できるよう、患者さまの状態をしっかり把握することに努めています。また、幅広い症例に適切に対応し、どのようなお悩みにも対応できる体制を整えています。 -
POINT 05
患者さま目線での丁寧な対応
患者さまとの信頼関係をしっかり構築するために、お悩みや不安に耳を傾けて、不安や疑問を解消いただくために丁寧なご説明を惜しみません。そして、治療方針を押し付けるのではなく、患者さまにご納得いただいたうえで進めることを重視しています。「なぜこのような治療をするのか」「適切な価格なのか」といったことを明瞭にすることで、患者さまも安心して治療を受けられます。
また、院長は海外のセミナーにも参加するなど、英語での対応も可能です。ご希望の患者さまには、ご説明など英語でさせていただきます。「歯科医院に行きたいけれど、日本語をまだうまく話せないので心配だ」という患者さまも、安心してご来院ください。 -
POINT 06
感染を未然に防ぐ徹底した滅菌対策
歯科医院を管理する立場として最も気をつけていることのひとつが、感染防止対策です。歯やお口を治療するという性質上、血液や唾液、歯を削った粉塵などが飛散する可能性があります。また、新型コロナウイルス感染症の流行もあり、より徹底した感染防止が求められています。
当院では患者さまやスタッフへの感染を予防するため、治療に使用する器具を徹底的に消毒・滅菌しています。紙コップやゴム手袋など、使い捨てできるものはできる限り導入し、感染のリスクを減らしています。
さらに、待合室などの空間も清潔さを保つために定期的に換気を行ない、多くの方が触れる箇所は高頻度で消毒するなど、さまざまな感染対策を実施しています。
滅菌へのこだわり
衛生的な歯科医院であるために
歯科医院ではお口の中を直接治療するため、ほかの人に使った治療機器に抵抗を感じる患者さんも少なくありません。名駅(名古屋駅)から徒歩5分の歯医者「興福歯科医院」は院内の衛生管理を徹底し、世界でもっとも厳格な滅菌基準である「クラスB」に準拠した機器を採用。1度使った治療器具は必ず滅菌し、患者さんが安心してご来院いただける環境を整えています。
PICK UP
滅菌のクラス分けについて
歯科における衛生管理の考え方が進んでいるヨーロッパでは、滅菌器を性能に応じてクラス分けして評価しています。クラスは滅菌できる対象物によって決まり、下位から順に「N / S / B」となっています。
クラスN | 歯科医院が一般的に行っている滅菌方法で、蒸気と空気の重量差による空気除去を行います。ミラーや単純な器具が対象物です。 |
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クラスS | 滅菌を行う前に、1回だけ真空状態を作って高圧蒸気滅菌を行います。お口の中の唾液を吸うチューブや複雑な器具の滅菌を行えます。 |
クラスB | 滅菌前に何度も真空状態を作り、さまざまな病原菌やウイルスを滅菌します。歯を削るタービン、コントラなどの複雑な器具を含む、あらゆる器具の滅菌が可能です。当院では、クラスB基準の滅菌システムを採用しています。 |
ヨーロッパの最高基準「クラスB」をクリアした滅菌システム
「クラスB」とは、世界でもっとも厳しいと言われるヨーロッパ基準(EN13060)をクリアした滅菌器のことです。エアータービンやハンドピースなど、一般で行われている蒸気による滅菌では内部まで滅菌しきれない複雑な形状の器具も滅菌することができます。
医科水準の高圧蒸気滅菌器・洗浄器
~GETINGE~
当院では、スウェーデンの国際的なライフサイエンス企業「GETINGE」社製の滅菌器・洗浄器を導入しています。「滅菌」とは、微生物・ウイルスを完全に除去するということです。洗浄器は、対象物を滅菌器に入れる前に表面の付着物を徹底的に洗い流すために使用するもので、より確かな衛生管理を可能にします。
器具類の洗浄・滅菌の流れ
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STEP
01
洗浄
治療に使用した器具は、器具除染用洗浄器(ウォッシャー・ディスインフェクター AW-150)にて洗浄を行います。
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STEP
02
滅菌パック
洗浄後、乾燥させた器具を滅菌パックに入れ、滅菌作業の準備を行います。
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STEP
03
滅菌
滅菌パックした器具を、高圧蒸気滅菌装置(GETINGE HS22)にて滅菌します。
短時間に高度な滅菌を実現!
インスツルメント用滅菌機器
~DACユニバーサル~
DACユニバーサルは、タービン、コントラ、ハンドピース(治療用ドリル)といった複雑な形状の切削器具類を滅菌洗浄できるシステムです。精製水を用いて機械の内部・外部の洗浄を行うだけでなく、オイル注油、滅菌まで1台で行うことができます。上記の滅菌器に比べ、短時間で高度な滅菌処理ができる点がメリットです。
歯科用切削器具類の
洗浄・注油・滅菌の流れ
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STEP
01
セッティング
治療に使用した切削器具類(タービン・ハンドピース・コントラアングルなど)を高圧蒸気滅菌装置(DACユニバーサル)にセットします。
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STEP
02
洗浄・注油・滅菌
洗浄・注油・滅菌までの工程が自動的に行われます
さまざまな衛生管理の取り組み
当院では1度使った器具を必ず滅菌するだけでなく、治療ユニットや治療器具も衛生面に配慮したものを取りそろえ、衛生的な院内環境の構築に努めています。
消毒システムを備えた治療ユニット
治療する際におかけいただくチェアー(治療ユニット)は、高度な消毒システムを備えたKaVo社製のものを採用しました。KaVo社の治療ユニットでは、タービン水やうがい水に低濃度の過酸化水素水が用いられており、常に配管内を清潔に保つ「水消毒」の機能があります。過酸化水素水は、オキシドールの商品名でも知られる強力な消毒液です。
またこの治療ユニットは、休診日前に高濃度の過酸化水素水で漬け置き処理する「集中水消毒システム」も持ち合わせています。平常運転時の「水消毒」と休診時の「集中水消毒」という二重の消毒で雑菌の繁殖を徹底的に予防するため、ユニット内の配管やチューブは常に衛生的です。
豊富な器具
滅菌作業は、少なくとも10分から数十分はかかります。器具の数を十分に用意していないと、次々と行う診療に器具の滅菌が追いつかなくなってしまいます。当院では器具の数を豊富に用意し、余裕を持って滅菌を行いながら、安定的な診療を行えるよう準備しています。
インプラントによる治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
- 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
- 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
- 手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
- 手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
- 手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
- インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メインテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
- 毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
歯科用CTを用いた検査にともなう一般的なリスク・副作用
- コンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行ない、断層写真を得る機器となります。
- 治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
- 検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
- 人体に影響しない程度(デジタルレントゲン撮影装置の1/10以下)の、ごくわずかな被ばくがあります。
- ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。
マイクロスコープの使用にともなう一般的なリスク・副作用
- 治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
- 精密な治療を行なうための歯科用顕微鏡であり、焦点の合う範囲が狭いため、立体的な観察機器としては必ずしも適しません。治療内容によっては使用しない場合があります。
エルビウムヤグレーザーを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 虫歯の除去、歯周組織の切開・蒸散、口内炎の凝固層形成、色素沈着の除去などに使用する機器となります。
- 治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
- 虫歯治療で患部を削る場合は、その進行が初期の場合に限られ、進行した虫歯には切削器具などを併用することになります。
- 虫歯治療で患部を削る場合は、切削器具ほど精密に削れないことがあります。
- このレーザー治療機を使ったことにより、ー歯や歯周病などの病気が再発しないというわけではありません。一般的な歯科治療を受けられたあと同様に、適切なケアや生活習慣を行なっていないと、病気が再発することがあります。
- ペースメーカー、埋め込み型除細動器など電磁障害の影響を受けやすい体内埋め込み型医用電気機器をお使いの方には、使用できません。
炭酸ガスレーザーを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 虫歯の除去、歯周組織の切開・蒸散、口内炎の凝固層形成、色素沈着の除去などに使用する機器となります。
- 治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- 症状によっては、適用できないことがあります。
- 歯と歯のすき間や狭い部分など、レーザー光が届きにくい部位には適用できないことがあります。
- このレーザー治療機を使ったことにより、病気が再発しないというわけではありません。一般的な歯科治療を受けられたあと同様に、適切なケアや生活習慣を行なっていないと、病気が再発することがあります。