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口腔機能検査とは?
2026.04.25
こんにちは。興福歯科医院です。
先日、名古屋市歯周疾患検査に口腔機能検査が加わったことをお知らせしました。今日は検査の内容についてお話しします。
以前お話ししたオーラルフレイルは覚えていますか?加齢や疾患などにより”噛む・飲みこむ・話す”といった口腔の働きが少しずつ低下した状態を指します。こういった口腔機能の低下を早期発見するための検査が口腔機能検査です。口腔機能の衰えと体の衰えには関係性があります。早期に気づき、現状を知り対応することで、低栄養や誤嚥性肺炎、要介護状態の予防・改善につながります。
検査は3つ!!
①噛み合わせの検査(咀嚼能力検査)
上下の歯が正常に噛み合っているのかを確認します。入れ歯やブリッジ、インプラントが入っている方も検査ができます。
👉噛み合わせが良くないとかための食事が取りにくくなり、タンパク質や食物繊維などが不足し、栄養が偏りやすくなります。


②舌と口唇の動きの検査(舌口唇運動機能検査)
「タ」音を5秒間発音して1秒間の回数を測定します。口唇や舌の動きをみる検査です。
👉話しづらさや噛むのが遅くなったりすることがあります。会話が減ったり、あまり話さない人は筋肉が衰えます。検査に慣れることで口唇や舌の動きが改善しやすく練習効果が出やすい検査です。また誤嚥の予防になります。


③飲み込みの検査(嚥下機能検査)
30秒間、唾液を飲み込む動作を測定します。
👉唾液がうまく飲み込めないとむせやすくなったり、食事をすることで疲れやすくなることがあります。


名古屋市歯周疾患検査ではこの3つの検査を75歳、80歳の人に実施します。人生100年時代!しっかり噛んで、美味しい食事が取れるように検査を受けてみませんか?興福歯科医院では、検査結果に合わせてお口のトレーニングをご紹介します。
検査は、歯周疾患検査以外でも50歳以上の方を対象に保険診療として受診が可能になりました。検査項目の種類も増えますので次回も口腔機能検査についてお話ししたいと思います。