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虫歯および歯周病治療 + インプラント補綴修復治療 + セラミック補綴修復治療

症例集

2024.03.21

症例について

治療概要

治療内容 虫歯および歯周病治療 + インプラント補綴修復治療 + セラミック補綴修復治療
治療期間 5ヶ月
主訴/ニーズ 上の被せ物が外れてしまったので診てほしいグラグラして気になる。
年齢/性別 70歳 女性 (強い嘔吐反射あり)
治療費 90万(税別)
リスク・副作用 治療を始める前に資料取りを行い、診査において虫歯が多数見られ、特に上顎に関しては左上の3本を除き、他は保存不可能。下顎に関しては右下に30年以上前にインプラント治療を受けた既往があるものの揺れており、膿が出ている状況。犬歯から犬歯のしかしながら、状態と診断、現状左上1番目の前歯がすでに欠損した状態であり、2番目の前歯はブリッジの土台となっている歯でありました。それを失うと2本の欠損になるという状況。
右下には30年以上前にインプラント治療を受けた既往あり。全顎的に治すにあたって、入れ歯、ブリッジ、インプラント治療の選択肢のメリット・デメリットを十分に説明したところ、今回はインプラントではなくブリッジによる固定性の欠損補綴修復治療を希望されました。欠損周りの虫歯も一緒に治し、まずは仮の歯に置き換えて、虫歯になっている奥歯の咬み合わせも再調整する流れとなりました。
術後は審美および機能の回復が得られ、大変満足していただきました。治療終了後に虫歯や歯周病を再発してしまう恐れがありますので、治療中、治療後の患者さんとは歯科衛生士と一丸となって、日々のセルフケアの大切さを意識していただけるように努めました。治療後、当院においては、定期検診にてチェックおよびメインテナンスし、笑顔で美味しく食べられる『お口の健康づくり』のお手伝いさせていただいております。

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