B型、C型肝炎やHIVの感染者が増える中、歯科医療現場では日常の処置で 血液など体液に触れることが多く、それらの感染経路になりうる可能性が非常に高い環境下にあります。
このような環境の中、院内で起こる感染を防ぐために国際的には感染予防策としてスタンダード・プリコーション( 標準予防策)の実践が常識的となってきております。
スタンダード・プリコーションの対策のもと、感染症の患者さんについて特別な対応するのではなく、すべての患者さんを同等に考え、使用する器材の洗浄、消毒、滅菌、保管をシステム化してしまうことで無駄なく感染経路を遮断することができます。
このシステムを合理的に行うには、特に洗浄、消毒の工程において、器械を利用することが必要です。
欧州ではこの工程がもっともリスクが高いと見ており、国によっては高温熱水による洗浄を行う国際的基準を満たした器械の使用を義務づけしております。
また、滅菌工程においては、完全に感染経路を遮断するために、タービンヘッドなど内腔構造の器材でも完全に近い滅菌ができるBサイクル( プレ・ポスト・バキューム方式 )の滅菌器の使用が勧められております。
院内で起こる感染を防ぐことと、効率の良い医療を行い、医療施設としての医療の質を向上させるために、国際的に厳しい基準に準拠した機器の利用が必要になっております。
〈ゲティンゲの技術と製品〉

日々、医療施設や医療行為の中で使われている『 医療器材 』、手術をするためのさまざまな複雑な道具。 この『 道具たち 』の発達は、医療の発達に大きく貢献してきました。
そして、これらの道具を使った後、次にまた使うためにキレイに『 使える状態 』 に戻すには、正しい「 洗浄 」「 消毒 」「 滅菌 」「 保管 」が絶対的に必要 です。
それを怠ったために、治療に使う道具が壊れてしまっていたり、汚れていたりしてはどんなに優れた医療技術も台無しになってしまいます。
ゲティンゲを使用することで、治療を受ける患者さんたちが安心して治療をうけ、そして働く側も安心して医療行為を提供することができるための環境づくりを目指しています。